まったくちがう美貴本の4部門 ~住宅設備部門~

おはようございます!

西日本エリア営業スタッフの松本です!

私が所属している「情報通信」の部署ですが、それは美貴本の氷山の一角にすぎません。

美貴本は4つのマーケットに分かれて活動しています!

美貴本は私たち「情報通信」部門のほかに3つのマーケットで活動しています。

美貴本の4部門とは…

  • 情報通信
  • 住宅設備
  • マルチメディア商品企画
  • 電力部門

の4部門にわかれています。

どの業界でも「美貴本」があります

それぞれがまったく異なるマーケットで活動しているのですが、

どの業界にとっても美貴本の付加価値はどれも共通しているところがあります。

それは

これが美貴本である

ということです。

現場第一主義特化の住宅設備部門

この部署では昭和38年より発足した歴史の古い部門です。

当時不十分だった電設資材のデリバリーを自社運送便を所有していたため、

住宅で使用する電設資材の現場納入から部門が設立しました。

特徴は多品種少量発送

その特徴はご覧の通りです。


とにかく細かい!ということが第一の特徴です。

毎日この量を配送部門にて検品して出荷するという膨大な作業をこなしております。

これだけあったら、間違いが起こりそう。。。

その通り。これだけの品種を注文すれば、ヒューマンエラーは多発します。

それは美貴本だけではなく、注文する側や建築する側も同様です。

もしも、注文ミスがあったら…

大手のメーカーや運送会社だと当日の現場の不足分までは対応してくれません。

そこで美貴本が必要となります。

美貴本独自のネットワークで現場に必ず納めます!

美貴本は長年の取引の中で、大手メーカーとのネットワーク網が構築され、

常に最善の商品調達を行うことができます。

どのような状況にあっても、その中で最短の調達ルートを提供できるのが

美貴本である

ということです。

調達だけでは終わらない付加価値:Added Valueへ

しかしながら、資材の調達だけで付加価値として部門が存続できるほど簡単ではありません。

住宅設備部門は新たな付加価値として、

次世代のネットワーク関連

の製品と構築という技術的提案を実施することとなります。

集合住宅向け防犯カメラシステム

美貴本としてのネットワークシステムの代表格がこの防犯カメラシステムです。

防犯カメラは情報技術ジャンルの中で飛躍的な進化を遂げている分野の一つです。

207万画素の高画質がこちら

この207万画素の高画質です。従来のカクカクしたイメージの防犯カメラとは全く異なります。

夜でも赤外線LEDで鮮明に撮影されます

夜になっても、赤外線LEDによってこの鮮明な撮影能力です。

カメラの画質はここまで向上しています。

さらに要求されるカメラ性能

しかし、現在の防犯カメラは単に状況をきれいに撮影するだけではございません。

美貴本の提案する防犯カメラには以下のような特徴がございます。

  • カメラ4台を同時監視:1台のレコーダーで最大4台までコントロールします。
  • 24時間常時録画:一般的な防犯カメラは動作を検知したときのみ録画します。
  • 状態検知機能:カメラ自身に異常が発生した場合、アラートを発します。
  • いたずら検知機能:カメラの方向などの検知。これが一般的な簡易防犯カメラにない機能です。
  • 遠隔リモート監視:インターネットを介して映像確認が可能です。

これだけ防犯カメラの製品機能は充実しています。

ここまで機能が充実してくると、防犯カメラ特有の問題が発生します。

誰がこの高機能防犯カメラを管理するのか。。。

これはカメラの性能に関する知識と技術力、それを管理する組織力が必要となります。

それを上の図のように美貴本にて全て管理・運用するというのがこの防犯カメラのコンセプトです。

さらに付加価値のある提案へ

「売り切り」の商品調達からトータルの技術管理へ

これが住宅設備部門の向かう新たな付加価値となりました。

そこで「防犯カメラ」ではなく、「防犯カメラシステム」と呼称しているわけです。

まとめ:商品販売から総合提案へ

住宅設備部門はその業界の流動性の高さから常に新たな価値を創造しているクリエイティブな部門とも言えます。

  • 元々は電設資材(照明など)の調達からスタート
  • 現場への調達能力が美貴本の現場第一の業界において重要
  • さらに技術力と連携した、総合的な商品管理へと進化している

他の部門も様々な付加価値を作り上げています。

おわり

西日本エリア営業スタッフ 松本

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *