大阪本社の米倉です。今回は某キャリア様で採用頂いている蓄電池収容箱の現場対応がありました。
場所は熊本県某所。現地の工事会社様と一緒に基地局に向かいました。
蓄電池収容箱付近の全景がこちらです。
この蓄電池は、停電など電力が供給できなくなった時でも、安定的に電波を供給できるようにするために使用しています。
この収容箱は整流器と3個のバッテリーで構成されています。
もし、不具合が発生したとしても、蓄電池及び整流器にはいつ、なぜ不具合が起こったのか記録する機能があります。
それにより、不具合原因を迅速に特定し、その原因に合わせて修理・入れ替えなどの対応をします。
この蓄電池収容箱はZAM材でできており、対候性が非常に高いです。
この収容箱は使用から約3年ほど経過していますが、変色やさびはなく、綺麗な状態で稼働しておりました。
こういった屋外盤も多数実績がございます。ご要望に合わせて加工・組み込みいたしますので、一度お問い合わせください。
WEB販売でも取り扱っております3Mのチューブもありました。
同行頂いた工事会社様曰く、コネクタの間隔が狭いため、施工スピードが自己融着テープとでは大きく変わってきていて、今後出てくる新しい共用機ではさらに間隔が狭くなるので、今後も重宝するだろうというお話でした。
こちらも合わせてよろしくお願いいたします。
最後に
熊本駅舎が新しく完成したみたいで、巨大くまモンがいました。駅周りもきれいになっているので、皆さんも一度熊本に訪れてみては?
西日本営業スタッフ 米倉